ごくたまに、夫が起き抜けに半分寝ぼけたまま直前まで見ていた夢について語り出すことがある。
これが唐突で、突然脈絡もなく語り出すので、聞き取れない。

昨日、用事があったのでほとんど無理矢理に夫を起こすと

「○※☆×に爆弾仕掛けたのに……」

え??

ば、爆弾。。。
また壮絶な夢ですね。。。
しかし、どこに仕掛けたのかイマイチ聞き取れない。
聞き返してみると

「○※☆×だよ」

やっぱり????。
寝ぼけ口調な上に、あまりにも唐突すぎて話の前後から推し量ろうにも前後すらない。

何度か聞き直した結果、
「解説者席」
でした。
どうやら、前夜に観たサッカーからインスパイアされた夢だった様子。

それはそうと、ウチの夫はなぜ解説者席に爆弾を仕掛ける必要があったのか。

そういえば以前「戦争に行って戦う夢を見た」と言ったこともある夫。

何故彼はこうもバイオレンスな夢を見るのか。

彼の深層心理、そんなに荒んでるのでしょうか?
それとも、何かに追いつめられてる?

その原因が自分でないことを切に祈らずにはいられません。
今月末から、本格的に仕事へ復帰の予定。
のんびり者のビッカも、さすがに少しずつ準備を開始。

1。散髪した。
  前にも書いたけど、ばっさり。洗髪したり乾かしたりの時間がほぼ1/5に。
  あらゆる時間を短縮することが大事。

2。上履き用サンダル、買った。
  半年くらい前に職場に行ったとき、靴箱からカビの生えたサンダルが出てきてゲゲッとなった。

3。4月始まりの手帳、買った。
  ビッカの仕事柄、1月始まりより4月始まりの方が断然使いやすい。

4。6時起き始めた。
  ↑一番大事かも。これに慣れるのが一番しんどい。。。

  
最近、とても眠いです。

きっと寒いせいだと思う。

冬眠する動物の気持ちが良くわかる。なんで人間は進化の過程で冬眠をやめちゃったんでしょうね…。

って言うか、作ったらどうでしょう?冬眠制度を。

スペインがシエスタなら日本は冬眠だ!みたいな。


しかし、寒いから眠いと言ってはみたものの、春は春眠暁を覚えず、夏は暑さで体力を消耗して怠い感じに眠く、秋は食欲に負けて食べた結果眠く、ビッカはどうやら一年中眠いらしい……。


だめじゃん。。。。

こんな怠惰なビッカを誰かどうにかしてください。。。←あくまでも怠惰な他力本願。ほんと、だめじゃん。

髪、切った。

2006年2月16日
一年半ぶりくらいに美容院へ。

ばっさり切った。長めのショートな感じ。

しかし、脹らみやすい髪質なので縮毛矯正もかけたら、3時間拘束。

疲れちゃったよ。。。
読了。

いいなぁ、こんな執事がいたら。

仁もそりゃイイ男だが。ビッカは富益希望で。

一家に一人富益さん。

欲しいっっ!

色バトン。

2006年2月15日
昨日はバレンタインでしたが。
パートナーがチョコレートにあまり興味を示さない人なので、つまらない。一応、ホイッと渡しておきましたが、あくまでメインはチョコではなく今年は湯呑みをあげて、おしまい。
例年ならここぞとばかりに自分用に高級チョコを買うのだけれど、買いに行くチャンスにもお金にも恵まれず。
ダイエットにはよいか。うん、そう思おう。



さてさて。南風さんから色バトンをキャッチ!!

………………………………………………………………………………
■自分を色に例えると?
黄緑がかった薄い茶色。刈り取った牧草みたいな感じ。
衣類はモノトーンが圧倒的に多いけど、その色に例えられるほど落ち着いたオトナじゃないと思う。
じゃあ本当に黄緑がかった薄い茶色っぽいかと問われれば、それもアヤシイ。でも、そんな感じになりたいという願望を込めて。

■自分を動物に例えると?
完全に猫。かまってもらってないと不機嫌になるタイプ(笑)。けど、かまわれたくないときには自由気ままでいたい。
タチわるいな。。。

■自分を好きなキャラに例えると?(何でも可)
好きじゃないけどジャイアン。
オレ様だから。

■自分を食べ物に例えると?
奈良漬け。
好きな人にはウケるけど、嫌いな人には激しく拒絶される。
そして、主食にはなり得ない。
あったらあったで箸が伸びるかも知れないが、無かったら無かったで何も問題ない、みたいな。

■バトンをもらった人を色でたとえると?
南風さんは、なんとなくボルドーなイメージが。。。

■次に回す5人を色で例えると?
ももぷぅさん→淡いピンクか優しいクリーム色。姫ちゃんの素敵なママさんの色。
七瀬さん→白。パリッとした感じの。お仕事に対して真面目に取り組んでいらっしゃるイメージが。あ、でも、最近の助産師さんの白衣って白じゃないかも。じゃあ、薄い青。水色じゃなくて、青を水で薄めた感じの。
Maoさん→オレンジ。なんでかな?なんでだろう。。。彼氏さんと青春を謳歌しているイメージから、かな?

お気づきになって、気が向いたらバトンをキャッチしてくださると嬉しいです!
コミック マツモト トモ 白泉社

読了。

この人の独特の雰囲気が好き。

格好良いよね。

ありすとイシュは、なんとなく、加恵&ゴシを思い出させます。

続きが楽しみ。
ももぷぅさんから頂きましたコミック・バトン。
去年の8月23日にもまわってまいりましたが、何しろビッカは
腐女子を自認するヲタ風味ですから、半年も経っていればいろいろ変化もあろうかと思い、前回のに書き加える形でレッツ・トライでございます。

ではでは。。。。

………………………………………………………………………………
1.【本棚に入ってる漫画単行本の冊数】
ええと、本棚には多分10冊未満。。。
収納ケースに入れてベッドの下、とか実家の物置の段ボールの中、とかになら入ってますけど。
でも、冊数は数えたことがないです。多分、●百冊単位。千、は越えていないと思いたいです。はい。←先日実家の段ボールの数を数えてみたら、漫画だけで16箱ありました。多いのか少ないのか自分ではよく分かりません。。。

2.【今面白い漫画】
自分の中では、で、もちろん良いんだよね。
★「のだめカンタービレ」/二宮知子
最初、タイトルを見てのだめをめだかと勘違いしたけど。
★「トルコで私も考えた」/高橋由佳利
叶うなら一度は行ってみたい国
「きみはペット」/小川 彌生
モモとすみれちゃんが気になるんだってばさ。

↑完結しちゃいましたね、「きみはペット」。その代わりにビッカの中で台頭してきているのが有るかっていうと、無い。本屋にも思うように行けない悲しい女ですよ。。。

3.【最後に買った漫画】
「ホームメイド」2巻/谷川史子
当然変化してますわ。
★「英会話スクールウォーズ」1巻/マツモトトモ
です。「キス」の文庫版が出て書き下ろしとかあるっぽいので欲しい今日この頃。


4.【よく読む、または特別な思い入れのある5つの漫画】
特別な思い入れのある、でいきたいと思います。

★「きみのことすきなんだ」/谷川史子
まだ小学生で。まだ、漫画雑誌といえば「りぼん」で。
この単行本に収録されている「乙女のテーマ」にすごい衝撃を受けました。なんていうか、うん、すごい衝撃だった。
だからいまだに谷川史子の漫画は無視できない。初期の作品の味が、ビッカは好きなんですよ。
★「小山荘のきらわれ者」/なかじ有紀
やっぱりまだ小学生の頃に出会った作品。
習い事で知り合った友達に借りたのが出会い。
友達と3人でどの男の子が好きかで激論を交わした(笑)思い出が。ちなみに、当時も今も、ビッカは成介派ですから。
★「CIPHER」/成田美名子
ビッカが死んだら棺桶に入れてくれ!とまで思ってるって言ったら、笑う??
すっごいムズカシイ思春期を支えてくれた、と思う。
頑張っても上手くいかなかったり、人とこじれちゃったり、悩んだりしているのは自分だけじゃないんだ、と思って頑張ってこれた。そんな作品。
★「赤ちゃんと僕」/羅川 真里茂
落ち込んだとき、こっそりと読み返す。
そして、がんばる。
★「ラフ」あだち充
あだち充作品の中で群を抜いて好きです。
ビッカの中では「タッチ」よりも名作。
「ショートプログラム」も好きだけど。あだち充の、健全な青春像が好きです。自分が不健全な青春を過ごしたから、か?
「ラフ」が長澤まさみちゃん主演で映画化されると聞いて、長澤まさみちゃんが、ではなく、映画化自体に「ビミョ〜だろ、それは」と思っちゃったり。

こうやって挙げてみると、白泉社強いなぁ。
急いで挙げたんで、後で「あ〜、あっちの方が思い入れあるやぁ」と思う作品が出てくる可能性大。
って言うかさ、中でベスト5って、ムズカシイよ。いろ〜んな作品が大接戦ですよ。
↑これは簡単には変わらないみたい。まぁ、「思い入れ」ってのはそんなもんです。

5.【バトンを渡す5名】
えーと、今更なので、ここで打ち切りってことで。
↑と、前回は言っておりましたが。
七瀬さん、Maoさん。お気づきになって、もしよろしかったらバトンを受け取ってくださると有り難いです。

………………………………………………………………………………

やってみて思ったけど、もう、あまりにも漫画をに触れる時間が少なすぎる自分の生活にガックリですよ。もうヲタ失格な気すらします。。。
あーーー、独身時代は良かったなぁ。
昨日。
昼前から家族でマルイとかルミネで普通にお買い物。

帰りに、腰が…痛い??と思い始め。

帰宅したときには、腰が痛い〜足の関節が痛い〜ですよ。
熱を計れば、38.5℃だし。

これはボウズからインフルエンザをもらったか〜?
と思い、慌てて休日診療へ。


しかし、出ないんだよね、インフルエンザの検査で陽性が。


とりあえず、抗生物質を貰って帰宅。
一晩中、関節の痛みと熱にうなされ、嘔吐も。

なのに、朝には35.7℃。。。

胃は相変わらずシクシクするが、吐く勢いはなく。
頭痛はひどいが、もともと頭痛持ちだし。
怠いっちゃー怠いが。。。

なんなのかよくわからん。
「ゆとり教育」はダメでしたという結論に至ったらしい文科省。

そりゃ、お役所は「生きる力」から「言葉の力」に鞍替えして新しい指導要領を作ればいいさ。

けど、その「ゆとり教育」で教育された子たちはどうなるんでしょうかね。

この世界には、学校で学べないことも山ほどあるが、学校でしか学べないことも、実はあると思う。
家庭が子どもの教育に関心が高くて私学に進学した子や塾に通った子は、「ゆとり教育」による学力の低下はなかったかも知れないが、

問題は、
あたえられた教育環境で最低限の勉強しかできない子たち
だと思う。

宿題をする習慣すら身に付かない子たちが、この世にはいるのだ。そういう子たちにとって、学校の授業が、唯一の学問の場なのに。
学校の授業だけが、彼らの勉学のチャンスなのに。
もちろん、その与えられた環境やチャンスを有効に使うかどうかは個々にかかってくるわけだけれども。

学力だけが大事じゃない。人間性が重要。

それが真実。
それに間違いはない。
けれど。

学力だって、どれだけあったって邪魔にならない大切な人生の糧じゃないか。

「ゆとり教育」で得たものも多いのだろうが、失ったものも、それなりに多いと思う。
もっとも、失うもののない教育方法なんて、ないのだろうけれども。
昼に弟がやってきた。
25歳なのにいまだに大学生なんかやっている暇なヤツだ。
録っておくように頼まれていたビデオを見ながらピザを食べて出ていった。
平日ですよ、あんた。
もう、姉ちゃん、君のことよく解らないよ(笑)。

そんな弟、友人から譲り受けたという合皮ジャケットを着てまいりましたが。
(弟)「このジャケット、どう思う?」
(私)「うん?おお、MICHEL KLEIN?オサレ(お洒落)じゃないの」
今時の若者が着そうな感じの、合皮がいかにもビニールな感じは難だが、デザインの小洒落たジャケットに見えますが。
(弟)「でしょ?でも母ちゃんに評判悪いんだよねぇ…。」
それにはちょっと意外。あまりコドモの(つうか自分のも)服装に頓着しない母に不評とは。
(私)「へえ?何て言われたの??」

(弟)「なにそのいかれぽんちは!…て言われた…」

お姉ちゃんツボですよ

いかれぽんちって、あんた。。。

何度も言うようですが、今時の若者が着そうな感じの、合皮がいかにもビニールな感じは難だが、デザインの小洒落たジャケットですよ。

まぁ、母としちゃぁ、6年も大学行っていて卒業する気配もない弟が服装ばっかり今風にしちゃって心配なのかもしれんが。

それにしても、出てきた言葉がいかれぽんちとは。

さすが母ちゃん。脱帽ですよ。
湯本 香樹実 文藝春秋

図書館で借りて、読了。
文庫にもなっているんだね。ハードカバーで読みました。

湯本 香樹実って言うと『夏の庭』や『ポプラの秋』のようなティーン向けの本のイメージがあったけれど、この本は主人公が10歳のもののオトナ風味だなぁと思っていたら、芥川賞の候補にあがった作品のようです。

この人の、地下水がゆっくりと流れていくようなムードは好きです。
3日から、ボウズがインフルエンザ・ウィルスとかいうのの攻撃を受けてダウンしている。

一言で言うと、ウザイ……って、なんか前にも書いたな。。。

でも、熱が出るって状態が理解できないボウズは、あまりの具合の悪さと思い通りにならないもどかしさに、激しく錯乱
目が覚めている限り、常に、激しく錯乱

とっても、ウザイ

まぁ、そんなことには慣れっこなビッカは良いさ。
どんなに暴れようと、抵抗しようと、きつく結んだ口をこじ開けて薬も流し込みますさ。

が、ちょうどビッカの異動の面接なんかがあって、夫に半日面倒を見て貰わなくてはならず、夫には、心底大変な事態だったらしい。。。。

帰ってみれば、泣き叫ぶボウズと憔悴しきった夫。
ビッカにボウズを引き渡した直後の夫はまるで
燃え尽きた矢吹ジョー

ご苦労さんでした

そのボウズも、今や微熱程度まで快復してケロッとイタズラ三昧。
予防接種二回しておいたから軽くて済んだというのもあるかも知れないけれど、
子どもの快復力に、脱帽。
異動とかいうのが、ある。
引っ越しをしたので、異動を希望しておりました。
で、4月からの勤め先が、昨日、発表だったりした。

普段けっこう忘れがちだけど、東京都は意外に広い。。。

異動しましたよ。。。一歩間違ったら山梨みたいな所から一歩間違ったら千葉みたいな所へ。

東京横断異動

まぁ、それはいいのよ。家の近くに異動したかったんだからさ。
ある意味、希望通り。
離島でも定時制でなかったのも、非常〜〜に有り難い。


しかし、超ヤンキー校から超超ヤンキー校へ異動ってのは、どうなのよ。。。
東大に毎年何人も受かるような進学校が良いとは言わないけどさ。中庸って言葉もあるだろうさ、世の中には。
ビッカの異動辞書にはないんすか?

今日、異動先へ面接に行きましたが。
ちらっとすれ違った生徒ちゃんズ(二人組・確認してないけど多分♀)は地毛の面影もない明るすぎる髪素顔を想像出来ない濃〜い化粧で武装し廊下にウ○チングスタイルでしゃがんでおられまして、なんの話をしておられたのか文字通りギャハハと大口を開けて笑いながら「ヤバくね?!」を連発されておりました。。。
世間的にはヤバいのは君たちだと思う。。。

まぁ、今までにストックしてきた教材をほとんどそのまま使えると思えば、ある意味お得と言えなくもない。
そして、ある意味、笑いのネタがてんこ盛りと言えなくもないし。

楽しみ、って事にしておこうかのぉ。
ボウズ、初の月極保育。

しかし、。。しかもビッカは風邪が治らず。鼻がグズグズ

なんか、水難の相でも出てますか?そうなんですか?

保育園にベビーカーを置いておけないんで、ボウズの運搬(?)はチャリンコですよ。雨なのに。風邪なのに。

そいでもって、慣らし保育中だから2時間でまた迎えに行かなきゃだし。


まぁ、一番情けなかったのは、きっと、雨具代わりにビニール風呂敷グルグルだったボウズですけどね。
ボウズの風邪が治ってきたら
ビッカが風邪っぽい。
熱は出てないけど鼻水ダーッな感じ。
ボウズと2人で友人宅へ遊びに。

電車で片道約1時間のちっちゃな旅。

意外とまだまだ公共機関のバリアフリーは進んでなくて、ベビーカーや車椅子でホームまであがるのは結構大変。

10kg近いボウズの乗った5kg弱のベビーカーを抱えて階段登り降り。エスカレーターにベビーカーごと乗せてる人も結構いるけど、降りるときに一度失敗しそうになって以来ビッカは怖くて出来ない。

JRさん。究極の選択で言えば、断然、エスカレーターよりエレベーターだと思うよ。
一番の弱者は階段昇降が困難な人より、階段自体まったく使えない人だと思うの。
よろしくお願いします。    って、やっぱりワガママだよね。

友人宅で3歳・11ヶ月・5ヶ月の子どもが集合。
もう、プチ保育園状態。

そして親たちは、高校時代に戻ってキャッキャッしゃべりまくり。


久しぶりに気心知れたリラックスできる友達で集まれて、楽しかったぁ。
子連れでも気兼ねなく遊びに行ける旧知の友達って、大切。
ただのママ友じゃなくて青春を共にした同士って感じ?

結婚とか就職とか時の流れとかで、今や家がそんなに近くなくて行き来が大変なのが残念でならないよ。

次は、また1年後とか2年後とかになっちゃうのかなぁ。
昨日一日、ボウズが比較的高い熱を出しまして。。。

病院に連れて行ったり薬を飲ませたり、も、そこそこ面倒くさいけど、

機嫌が悪いのが一番面倒くさかったりする。

常にピタッとくっついていたがって、抱っこオバケですよ。

腰も腕も痛いし。

しかもこの世の終わりみたいに泣き叫ぶしなぁ。

どれだけあやしても無駄な感じで。

端から聞いたらエンドレスで虐待しているみたいに聞こえるから、しがない集合住宅住まいのビッカはビクビクですよ。
近所迷惑を気にするより、間違って通報されないかが気になる腐った母ですまんが、もう困り果てて苦笑しかできないっすよ、あの泣き叫び方は。

今日になったら熱なんかすっかり引いちゃって、ばくばく良く食べるし、ケロッとしているあたり、もう、ほんと、笑うしかないし。。。
単行本 向田 邦子 新潮社

この前『あ・うん』を読んで以来、なんとなく向田邦子が

昔、読んだ気もするのに、まったく思い出せない自分の忘却力に脱帽な感じ。

それにしても、向田邦子って、こんなにエスプリの効いている作風だったっけ?

エスプリって言うより後味悪っって感じ。。。
人間の描写が巧みゆえに、人間の弱いところとか狡いところがヒシヒシと。

後ろ暗いところがビッカにもあるから感じるって事なんでしょうか?

でもさ、人生30年近く生きてりゃ、後ろ暗いことの1つや2つあるもんでしょ?


あ、そうか。。。みんな、そういうのを抱えながら一生懸命生きているんだよ、ってことか。そういうことか。
なんとなく、納得。
ちょっと、いや、だいぶ、ショックかも。

日記の脇にある投票アンケート
けっこう面白くて、ぽちっとな。と押してしまうのですが。
自分が少数派だったりすると、「ふーん」と思ったり淋しくなったり苦笑いだったり。

Q.一人で家にいるときにトイレに行く場合、トイレのドアは閉めてる?
★もちろん閉める
★ちょっと開いてる
★全開


……ごめんなさい。。。
…………ごめんなさい。。。
全開ですよ、ビッカは。
しかも、半数以上の人が「もちろん閉める」なのにも関わらず、ですよ。

……そうなんだ。。。
………あれって、少数派なんだ。。。
…………やっちゃいけないハズカシイことなんだ。。。

独り暮らし長かったからなぁ。。。って、そんなの言い訳にならないんだろうけど、さ。

ちなみに、今も全開だけど、大義名分があるのさ。
ボウズの後追いがピークで、トイレの前まで一緒に連れて行ってもドアを閉めると泣き叫ぶから、常に全開で用を足す姿を見せてますさ。

それにしても、やっぱり、ショックだなぁ。。

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