ビッカは東京都内の某区に住んでいるわけですが。

今年から区立小中学校は冷暖房完備になって「週休二日でただでさえ授業時間が少ないんだから『暑くて勉学に身が入らないから夏休み』という大義名分は通用しない!」とかなんとか、今日から2学期スタートですよ。

そんで、朝から路地で通学班を組んでいる子らがワラワラとあふれているわけですよ。

親の反応は二通りあるようで。
夏休み中子供が家にいると(3人とかいる家は特に)昼食の用意もしなくちゃいけないしうるさいし、とにかく煩雑になるから早く学校が始まるの大歓迎、って反応と。
ただでさえ欧米に比べて日本は夏休みが短いのに、学校では学べないことを学んで人間的に一回りも二回りも大きくなるチャンスを奪うなんてけしからん、って反応と。

まぁ、ビッカはまだこどもが保育園児で直接は影響ないのもあってあくまで他人事な感じだけど。

問題は、もう、ビッカの勤める高校の夏休みも一週間きったってことっすよ。


2学期の授業の準備、ぜんぜん出来てないよ。。。
やばいよ。。。。



これからがんばります。。。。
所詮はかつて8月31日に泣きながら夏休みの宿題やってたタイプの人間だよ。。。大人になってもそう簡単には性根は変わらないって話です。。。
コミック マツモト トモ 白泉社

個人的に、この話はすごく好きだったので、2冊で終了とはとても残念。。。

それにしても伊集(あくまでも伊集)ってば、そんなスゴイ人だったわけ??その展開にはびっくりよ。
壊れました。自分が。

本屋で。御茶ノ水の丸善で。

頭の回線が一本だか二本だか三本だかショートするなりぶち切れるなりする音が、ちゃんと頭の中でしたし。

普通にぶちっっって。

理性をなくしたって言うかタガが外れたって言うか、いや、もう、病気って感じ?
本をがんがん手にとってそのまま深慮せずレジに直行、みたいな。
時間潰しになんとなくふらりと寄っただけのはずが。
ものの10分弱で11冊お買い上げ。

しめて7560円。
3冊文庫(1冊は腐女子系)+漫画8冊。
帰り道、重い重い。
何も家から1時間近くかかる場所で買わんでも、と帰り道に後悔。


夫にばれたら、間違いなく一言「死ねっっ」と吐き捨てられておしまいだな。


そして帰宅後駄目押しとばかりにアマゾンから2冊本が届いたし。

そう言えばビッカは既婚者な上にもう若くないんだから腐女子って言わないんだよ、とこの前弟に言われた。
兼業主腐(主に腐ってるって、アンタ)とか貴腐人(腐り方に貴いも何もなかろうが)とか言うらしいです。いや、べつにどうでもいいけどね、そんな属性。
特別、意識をして人間観察をしてたったわけでもなく、でも、たまにすっごい人に出くわしちゃうのが通勤電車に乗る唯一の楽しみだと言ってもいいと思うのね、個人的には。(あ、読書時間になるっつーのもある意味楽しみか。。。)

で、今日、出くわしたびっくりガール。

たまたま出張で昼間のがらがらの電車に乗っていたら。

向かいに座っていた結構カワイイ感じの若い女の子が、おもむろにカバンから歯の模型を取り出してしみじみと観察を始めて。

ビッカはそんな彼女をしみじみと観察、みたいな。

歯の模型って、あれです。そう入れ歯みたいなやつで小学校とかで歯磨き講習なんかやるとでっかい歯ブラシとともに登場するやつ。

それをね、噛み合わせを確認するかのようにかちかち開けたり閉めたりしてみたり、とにかくなんだかとても熱心にいじくっている。


まぁ、落としどころとしては、歯科医とか歯科技工士とか歯科助手とかの卵かなんかで、学校に行く途中かなんかなんだとは思う。普通に冷静に考えれば。
あまり個人的にあれを持っている一般人がいるとは思えないし。

でも、びっくりした。
正直、えらくびっくりして、失礼なのも忘れてじろじろとガン見しちゃったよ。
髪を切りました。

縮毛矯正もかけ直しました。

縮毛矯正は手間がかかるから結果的に美容室に3時間いたのに。


夫はまったく気が付きません(ToT)


結婚して3年も経つとそんなもんなのかしら。。。

ちょっと、実はかなり、淋しいじゃないのそれは!!

3日3ヶ月3年ってジンクスがあるけど、なんとなくわかる気がしてしまうのです。。。
新書 榎田 尤利/志水 ゆき 大洋図書

読了。

意外と好きかも。こういう話も。



さてさて。甲子園も優勝校が決まりましたね。
結果的に勝者と敗者になるわけだけど、どっちも頑張ったなぁ、良かったなぁ、と思うのは、やっぱり彼らが本当に素敵な表情だから。すがすがしくて、いいなぁ。。。。

青春って、当事者は実はいろいろあって感受性が豊かな年代ゆえに傷付いたり挫折を味わったりしていて大変なんだけど、通り過ぎてしまうとあの頃に戻りたいなぁ羨ましいなぁと思うキラキラしたまぶしい時期なんだなぁ。。。。
本当に「喉元過ぎれば〜」なんだけど、でもやっぱり、いいなぁって思っちゃうのです。
あまり(って言うか「ちっとも」)野球に興味のないビッカ。

けれど、なんとなく高校野球は別物。

決勝戦、8回から目が離せなくなり、ビッカには珍しくテレビにかぶりつきで観戦。

ちなみに、どちらかと言えば早稲田実業派。

深い意味はない。ただ単に、ビッカが東京人だから。

でもさぁ、やっぱり私立が強いんだよね。。。。
ちょっと嫌な言い方で言えばさ、お金で選手を集められて、設備も充実してて、野球さえしていれば卒業できる、そういう環境って、やっぱりとても有利な条件になると思う。
もちろん、その分死ぬ気ですごい量の練習をしているわけで、それは解っているのだけれど、ビッカの勤めている都立校の野球部だってそれなりに頑張ってるけれど、設備も不充分で定時制があるから17時までしか練習できなくて家庭の事情でアルバイトもしていて授業はしっかり受けないと単位を落としちゃうし。。。っていう環境の差ってなんなんだろうって、思ってしまう。

ともかく。
今日の再試合、どんな展開になるのか気が気じゃない。
ルールもろくに解らないのに。
仕事も放ってテレビに夢中になってしまいそうでコワイなぁ。
暇、なのです。

相変わらずボウズは下痢便ピ〜太郎なのではあますが。
元気なので。
ひとりで結構遊べちゃうわけで。
そしてこの猛暑で外に遊びに連れて行ったところで砂場は灼熱地獄・滑り台はフライパン並の熱さで即撤退を余儀なくされ。

暇なので、本棚を漁ってみたらまだ読んでなかった本が出てきたので、読んでみたりする。

『argo~ラルゴ~』新書 笠倉出版社

この話、好きだわ。

榎田 尤利は大好きな作家さんの一人だし、依田 沙江美のイラストも大好きだし、話はビッカ好みだし。一冊で何度もオイシイって感じ。
月曜日にはボウズのお腹が治っていることを切に祈ってしまうのですよ。
コミック 梅太郎 新書館

『頼光くんごめん』を読んで続きが読みたくてアマゾンに注文したのが到着。

ボウズの前で堂々とこういう内容の漫画を読めるのって、いつまでかなぁ。。。。とか思いつつ、下痢便ピ〜太郎で保育園に行けないボウズをわきで遊ばせながら読了。

たたりなのか??

2006年8月19日
(。_ 。)………。

8/15の日記、我ながら弾けっちゃってるね。。。。

終戦とか靖国問題とか、一行も出てこないどころか腐女子臭ぷんぷんみたいな。

そんなビッカが悪かったよ!!

心底反省するから、その夜からボウズが激しい下痢になって以後4日仕事もお休みして看病に明け暮れているという現実をどうにかしてくれ。。。。。

本屋に行ったビッカへの罰なの?たたりなの?

まぁ、とにかく何か口にすると直後に水様便で、でも脱水の恐れがあるから水分だけはとらせなきゃなんない、とか、一日に何十回も
お尻をふくもんだからお尻が猿並に真っ赤、とか、体重が1kg落ちちゃった(11kg中1kgって結構大変なことなのだ)、とか、そんなことはあるものの本人はすこぶる機嫌が良く元気に遊んでくれているのはありがたい。

仕事は。。。仕事は、まぁ、夏休みなんで授業に穴を空ける心配がないのを幸いに3日も休んでしまって進路部の同僚には本当にゴメンナサイだけど、具合が悪いときくらいボウズにびったりしていてあげたいのに普段はしてあげられてないから、そんな意味でも、まぁアリかなと。

でも4日は続きすぎでしょ。。。。
そんでもって、こどもは一度下痢になると一週間くらいは完治しないよ、とか友人に脅されたりして。。。。
月曜日からは出勤せんとまずいんで、それまでに保育園にお願いできるくらいまでは快復してくれることを切に願いますよ。。。。
いや、ちゃんとボウズにもお土産で絵本を2冊買いましたよ。

夫には。。。忘れたけど。

っつーか、夫には読書という文化がないし。
そして腐女子なココロも忘れてないっす。

『頼光くんごめん』コミック 梅太郎 新書館

梅太郎、好きなのです。

でもさ、滅多にいないよ、こんなイイオトコな高校生。。。

そして、続編の『頼光くんの弟』もしっかりPCで検索かけてアマゾンに発注っす。
こんなのも買っちゃう。

『監督不行届』コミック 安野 モヨコ 祥伝社

ネタの大半が解ってしまうビッカも、もしかして立派なオタクなのか??
これも、ゲット。

アッサム、相変わらずイイオトコだねぇ。

『紅茶王子の姫君』コミック 山田 南平 白泉社
久しぶりに平日にひとりで街をぶらぶら。
誰にも邪魔されずに自分の思うがままの時間って、す☆て☆き☆

たまにはこんな時間がないとへなちょこなビッカは子育てやってられないっす。

で、本屋を一時間以上、堪能。ほえ〜。しあわせ。

『照柿』(高村薫 講談社) 全面改稿で文庫化だそうな。
上下巻セットでゲット。

うにゅを〜!

2006年8月13日
いろいろな方の日記で舞踏会ネタが。。。

うにゅを〜!行きたい!!

ボウズ、早く成長してくれい!

歳を感じる。。。

2006年8月11日
最近、よく内出血を起こすんですけど。

昔バレーボールの後なんかに腕の内側にポツポツ出た、あれですよ。

重い鞄を持った後なんかにミミズ腫れっぽくなることは前からたまにあったんだけど、最近は内出血。。。

肩とかね。腕の関節の内側とかね。


血管が老化してるってことだよね。。。

単に栄養が行き渡らなくて血管が脆いならヤバイはヤバイなりになんか自分的にはまだセーフの領域なんだけど、血管の柔軟性に問題があるんだと完全に歳のせいっぽくてイヤだなぁ、と思ったり。

今日なんか、あまりにも肩凝りが酷いんでマッサージに行って数時間後、肩にブワッと内出血の後が。これも一種の揉み返し??

あー、いやだいやだ。
コミック オノ ナツメ 小学館

やっと購入。

うん、ビッカも5番目の部屋に入居したいものだわ。
土用の丑の日にウナギを食べ始めた起源には諸説あるそうですが。

とりあえず、平賀源内が「夏ばてにはウナギだよね〜」と言ったって説は有名。

で、夏場の土用の丑の日になると、そんなこんなでビッカの実家はウナギを食べる習慣があり、そうすると

「どうせ買うから、ついでにあんたのうちの分も買うけど、どうする?」

的な話が母から来るわけで、遠慮なくそれに便乗。


かくして夏の間にビッカはただで数回ウナギをGETすることができて、

そんな習慣を生んでくれた源内さんには感謝感謝なのですよ。

ありがと、源内!
文庫 重松 清 新潮社


読了。


最近、涙腺ゆるいなぁ。。。。

泣いちゃったよ、もう。



いわゆる「お年頃」って難しいなぁ、と職業柄「お年頃」に囲まれて日々過ごしている中でも思うけど、でも、いいかげんとかそういうことではなく、でも、どこかで「でも他人だから」というところがあって、それはなんて言うか、自分への慰め的なところもあって(どんなに懐いてくれていたって卒業後も連絡をくれる子なんてほんの数人だし、何かオオゴトがあったときってやっぱりオウチノヒトには勝てないし)、でも、ボウズが生まれて曲がりなりにも「人の親」になっちゃって、

う〜ん、他人事じゃないぞっっ

て思うと、結構しんどい。


もしも。もしもよ。自分の子がグレたら引き篭もったり犯罪を犯したりイジメられたりイジメたりしちゃったら、教員として今までやってきたみたいにそれなりに適当に捌けるかって言ったらそういうわけにもいかないって言うか、絶対に他人相手のときより格段に明らかにうろたえてパニックになるんだろうと想像がつくし。

もうね、成長の段階としてごく当たり前な反抗的態度をされただけでも泣くかも、とか。
逆にキレまくるかも、とか。

しまいには今はやりの(とか言っちゃいけないが)刺されちゃったり逆に刺しちゃったりとか、そういう展開になっちゃったらどうしよう、とか。

そういうことを本気で考えちゃったりするからコワイなぁ。

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