オトナの事情に巻き込まれて、たった生後10日のコドモにとってはえらい迷惑以外のなにものでもないよね。

ビッカは10ヶ月くらい前に出産をしたので、新生児がどれだけ小さくてか弱くて頼りないか知っているけど、この寒空の中、産着だけで大丈夫なわけもなく、ただただ、連れ去ったという男がちゃんと責任を持って面倒を見てくれていることだけを祈ります。

こども欲しさの連れ去りなら無事の可能性も高いけれど、
今のところ、報道で見る限り、怨恨の可能性や刑事責任を問えない状態の人間の犯行である可能性が高い気がして、赤ちゃんのことが心配。

どうか、無事にお母さんのところに帰れますように。

新書 水壬 楓子 幻冬舎コミックス

読了。

エスコートシリーズもこれで最後だそうで…。
好きなシリーズだっただけに残念。

でも、今回のペア、気に入ったわ。
一番は相変わらず延清＆律ですが、その次くらいに。
今回、志岐＆ユカリがちょくちょく出てきたので、一冊目を読み返したくなりました。
どこにしまったかなぁ。探さなきゃ。

年始からブルーになる統計が……。

ある東京都の区の就学援助の基準は「所得が生活保護基準の1.1倍」の家庭だそうで。それが、その区では義務教育児童生徒の4割。。。。
区の財政がどう維持されているのか、疑問です。。。

昔、その区の公立中学校で時間講師をしたことがありますが、大変でした。本当に大変でした。
どんなに大変だったかというと、それまで中学校の正教員を目指していたのに「公立中学校は義務教育だから停学も退学もないからねぇ」という職員室での愚痴を聞いて、実際に授業に参加しない生徒が廊下を徘徊して煙草を吸ったり器物破損をしたりしているのを目の当たりにして、授業を妨害する生徒に四苦八苦させられて、「停学や退学のある高校に行こう」と、あっさり高校教師になることにしたくらい、大変でした。

いやな言い方ですが、生活水準と教育水準と非行の度合は、概ね比例します。
もちろん、生活水準が低くても教育熱心な親もいるし、真面目な子もいます。
でも、概ね、比例します。

そして、概ね悪循環します。生活水準の低い家庭で育った子は生活水準の低い家庭を築きがちで、子の学業を重要視しなかった親の子はやはり子の学業を軽視しがちです。

学校で出来ることには限りがあります。教師に出来ることにも、限りがあります。
あの無力感を、復帰したらまた感じるのだろうと、ぼんやりと思ったり。
復帰まで、あと3ヶ月。
新聞片手に、真剣に「教師という職業」について考えてしまいました。

文庫 柏枝真郷 講談社

年越しの1冊。読了。

次が最終巻になるそうで。

そう言えば、1巻の『窓』が発売されてから、ビッカは4回引っ越しをしています。

ビッカの社会人としての歴史と共にある感じ？すごいなぁ。

今年最大のイベント

出産

の成果（←）

可愛い場合はこんな感じ。



さて、若干の蕎麦アレルギー所有者であるビッカは、

鼻水ズルズルのまま、新年を迎えたいと思います。。。。


良いお年を〜！

今年最大のイベント第一位

出産

の成果（←）

不細工だなぁ。

可愛いときもあるのよ。可愛い姿は上をご覧下さい。

昨夜遅く、我が家にサンタがやって来たらしい(笑)
って言うかプレゼントを枕元においたのは自分だけど(笑)

以前にも書いたとおり、ボウズには無印良品の無垢の積み木。
夫にはヨーカドーの特価の手袋。

夕方からビッカの実家でクリスマスディナーをするというので、ケーキを買って向かう途中、思いがけず夫にピアスを買ってもらえて、1500円だろうと何だろうと、やっぱり嬉しいものです。

で、本題。

実家に着くと末の弟が

「サンタさんが迷子になってうちに間違って届けてきたよ」

とボウズにプレゼント。

「すいすいおえかき」（↑）なるセットで、水で反応するシートと、水を注いで使うペン。
昔、書道の時間に先生が黒板に立てかけて使った半紙もどきと原理は一緒のようで、乾くと消えるので繰り返し使えるし、水なので床や壁への落書きの心配もないし、なるほど、優れ物！
ペンを使えなくても、手を水に濡らしてぺったんぺったんと手形を付けて遊べるらしい。

弟、やるなぁ。その調子で来年も頼む！って言うか、その前にお年玉、頼んだぞ！

夫の実家に行って来ました。
義母の誕生日が24日なので、花を持って。
義妹もいるので、クリスマスプレゼントにピアスを。

海老で鯛を釣ってしまいました…。

ボウズにクリスマスプレゼントがどどんっと。

(↑)アンパンマン　マジカルボンゴをはじめ、オモチャが2個。
服を一式。

子どものオモチャって、まったく買わなくても増殖するよ。
母の言であります。
まったく、その通りだよ、おっかさん。

きみはペット(14) コミック 小川 彌生 講談社

連載5年半ですか。
最近5年って、あっという間なのは、もしかしなくても歳のせいですね……。

やまわき ゆりこ 福音館書店

ビッカがこどもの頃、兄弟みんなで夢中になった童話。

やまわきゆりこと言えば『ぐりとぐら』シリーズの方が有名だけど、こっちの方が好きvvv

なんでそんなことを思い出したかと言うと、そろそろ4月から保育園のボウズのバッグを作らなきゃ、と思って、弟の幼稚園バッグを思い出したから。
弟の幼稚園バッグは母の手作りで、大きく「へなそうる」のアップリケが付いていてうらやましかったから。
当時、弟の幼稚園の先生方も「へなそうるだ！！」と言って口々に誉めてくださって、弟の自慢のバッグだったし。

それにしても、この本、初版は1971年なんですね。。。

その頃から変わらず愛されている本。
今読んでも楽しくて古さなんて少しも感じられない。
すごいなぁ。

ビッカも、ボウズの保育園バッグ、「へなそうる」にしようかなぁ。

12月16日付 朝日新聞の報道「犬とみられる頭部29個、水路の底から見つかる 東京」

ややご近所です。。。
こんな事が起こるとドン引きです。。。


もっと明るい話題でご近所がテレビに映ってもらいたいものです。

野球には全く疎いビッカですが。
阪神大震災時のご活躍をよく記憶しております。

　　　合掌。

　　　　　　ご冥福をお祈りいたします。