小さき者へ
2006年8月4日 読みました(フィクション)
文庫 重松 清 新潮社
読了。
最近、涙腺ゆるいなぁ。。。。
泣いちゃったよ、もう。
いわゆる「お年頃」って難しいなぁ、と職業柄「お年頃」に囲まれて日々過ごしている中でも思うけど、でも、いいかげんとかそういうことではなく、でも、どこかで「でも他人だから」というところがあって、それはなんて言うか、自分への慰め的なところもあって(どんなに懐いてくれていたって卒業後も連絡をくれる子なんてほんの数人だし、何かオオゴトがあったときってやっぱりオウチノヒトには勝てないし)、でも、ボウズが生まれて曲がりなりにも「人の親」になっちゃって、
う〜ん、他人事じゃないぞっっ
て思うと、結構しんどい。
もしも。もしもよ。自分の子がグレたら引き篭もったり犯罪を犯したりイジメられたりイジメたりしちゃったら、教員として今までやってきたみたいにそれなりに適当に捌けるかって言ったらそういうわけにもいかないって言うか、絶対に他人相手のときより格段に明らかにうろたえてパニックになるんだろうと想像がつくし。
もうね、成長の段階としてごく当たり前な反抗的態度をされただけでも泣くかも、とか。
逆にキレまくるかも、とか。
しまいには今はやりの(とか言っちゃいけないが)刺されちゃったり逆に刺しちゃったりとか、そういう展開になっちゃったらどうしよう、とか。
そういうことを本気で考えちゃったりするからコワイなぁ。
読了。
最近、涙腺ゆるいなぁ。。。。
泣いちゃったよ、もう。
いわゆる「お年頃」って難しいなぁ、と職業柄「お年頃」に囲まれて日々過ごしている中でも思うけど、でも、いいかげんとかそういうことではなく、でも、どこかで「でも他人だから」というところがあって、それはなんて言うか、自分への慰め的なところもあって(どんなに懐いてくれていたって卒業後も連絡をくれる子なんてほんの数人だし、何かオオゴトがあったときってやっぱりオウチノヒトには勝てないし)、でも、ボウズが生まれて曲がりなりにも「人の親」になっちゃって、
う〜ん、他人事じゃないぞっっ
て思うと、結構しんどい。
もしも。もしもよ。自分の子がグレたら引き篭もったり犯罪を犯したりイジメられたりイジメたりしちゃったら、教員として今までやってきたみたいにそれなりに適当に捌けるかって言ったらそういうわけにもいかないって言うか、絶対に他人相手のときより格段に明らかにうろたえてパニックになるんだろうと想像がつくし。
もうね、成長の段階としてごく当たり前な反抗的態度をされただけでも泣くかも、とか。
逆にキレまくるかも、とか。
しまいには今はやりの(とか言っちゃいけないが)刺されちゃったり逆に刺しちゃったりとか、そういう展開になっちゃったらどうしよう、とか。
そういうことを本気で考えちゃったりするからコワイなぁ。
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