ラフ ROUGH

2006年5月12日 映画
コミック あだち 充 小学館

今夏の東宝映画は『ラフ ROUGH』だそうだ。

個人的にあだち充の最高傑作だと思っているので、映画化それ自体が

「え〜!?」

の心境なのだが、

主人公?二ノ宮亜美が長澤まさみってあたり、さらに

「えぇ〜!?」

で、それはまだ許せるにしても

主人公?大和圭介が速水もこみちなのは

「えぇ〜!?」を通り越して「………」(絶句→沈黙)

だったりする。

いや、長澤まさみも速水もこみちも全然キライじゃないっすよ。
弁解でもなんでもなく。両方ともどちらかと言えば好きな部類ってくらい。

でもなぁ。多分、ビッカは原作への思い入れが強すぎるんですよ。どんな名監督が作ろうと、どんな名優が演じようと、納得できないんだと思う。

自分の中だけのイメージを大切にしたいってヤツだろうね。だって、このマンガ、本当に好きなんだもの。

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