湯本 香樹実 文藝春秋

図書館で借りて、読了。
文庫にもなっているんだね。ハードカバーで読みました。

湯本 香樹実って言うと『夏の庭』や『ポプラの秋』のようなティーン向けの本のイメージがあったけれど、この本は主人公が10歳のもののオトナ風味だなぁと思っていたら、芥川賞の候補にあがった作品のようです。

この人の、地下水がゆっくりと流れていくようなムードは好きです。

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