11月22日の日記

2005年11月22日
最近は不義理にしているけれど、元は親交の深かった人が亡くなったと聞きました。

自殺、だそうです。

なんで、なんて偉そうなことは言えないし聞けない。

休職するほどのウツを患って、常に死を考えずにはいられなくて、死ってものがどれだけ近くに、本当に手に届く距離にあるかってことを、身をもって知っているから。

ただ、もう、会えないんだってことが。
それだけが残念で淋しいです。

どれだけ願っても、もう、声を聞くことすら叶わない。

言ってあげられれば良かった。
「あなたが居ないと、淋しいよ」

後悔はいつだって、後に湧いてくるから。

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