ぼくらはみんな生きている―18歳ですべての記憶を失くした青年の手記
2005年11月20日 読みました(ノンフィクション)
文庫 坪倉 優介 幻冬舎
18歳の時にバイクの事故で記憶喪失になった少年の手記。
フィクションならよくある話の「記憶喪失」だけれど、現実にその身に起きてしまう人もいるわけで。
本人の戸惑いって、深いな、と。
一方、発想にビックリしたり。
青いご飯ってないな、と思ってブルーハワイでご飯を炊いたりしてしまう。
そういった出来事を、今なら笑えるんだよねぇ、と手記にした著者の強さに脱帽。
18歳の時にバイクの事故で記憶喪失になった少年の手記。
フィクションならよくある話の「記憶喪失」だけれど、現実にその身に起きてしまう人もいるわけで。
本人の戸惑いって、深いな、と。
一方、発想にビックリしたり。
青いご飯ってないな、と思ってブルーハワイでご飯を炊いたりしてしまう。
そういった出来事を、今なら笑えるんだよねぇ、と手記にした著者の強さに脱帽。
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