秋刀魚がたりない。

実家の弟宛に旬の秋刀魚がごっそり送られてくる、という話はだいぶ前から聞いていた。

ごっそり。

それって、どれくらいの量を想像します？

昨日、母から「秋刀魚、来たよ」メールが来て。
枯れてもカテーカキョウシのビッカと料理自慢の夫。
って言うかただの食いしん坊二人組。
秋刀魚、大大大好きッ！
「ごっそり。来るって言ってたよね〜。ウチの取り分はどれくらいかなぁ」
「まずは刺身でしょ」
「塩焼きでしょ」
「ムニエルでしょ」
「南蛮漬けでしょ」
「竜田揚げでしょ」
うはうは。

で、今日、実家に行って来ましたよ。

4本

いや、秋刀魚の数ですよ。
しかも、ウチの取り分、ではなくて。

ごっそり。？？？はて。。。

結局。
料理自慢の夫が、実家用に3本を刺身にし、ちょっと痛んできていた1本は我が家でムニエルになりましたとさ。

なんか、こう、肩すかしを喰ったって言うかさぁ。
いや、ただで頂いた身分なんですけどね。
でも、「ごっそり。」って言ったじゃん！！みたいな。

気持ち的に、ぜんぜん、ぜんっぜん、足りないんですけど。
その1本のムニエルが美味しかっただけに。

足りない！