熱を計る。

3ヶ月になったら受けられるDPT（三種混合予防接種）をボウズに受けさせるべく、予約。

ボウズのかかりつけの医者は、恐ろしく、うるさい。
すぐ怒るし、説教臭い。
そして、面倒くさい。
接種予定日の最低4日前から朝昼晩3回、熱を計ってこいと言う。さらに、接種後は医院内で30分待たされる。

でも、それって、必要なことだと思う。
接種する当日の朝、熱がないなら大丈夫とは言い切れないと思う。それは、前日まで微熱があってやっと下がって平熱かもしれないし、大体、熱がない状態は一人一人違っていて、乳児は36.5〜37.0℃が平熱とされているけれど、うちのボウズは36.3℃が平熱で、だから37.0℃だから「平熱ですね。注射しましょう」と言われたらそれは困る。うちのボウズにとっては立派な微熱状態だし。
そして、予防接種は打った後体調が悪くなる人もいて、多くのお医者さんが「熱が出たり具合が悪くなったら、来てくださいね」で帰してしまうけれど、それは無責任だと思う。30分様子を見て、大丈夫なら帰ってね、とボウズのかかりつけの医者は言うのだ。

正直、細かい。面倒くさい。
加えて説教臭いのだから、はっきり言ってうざい。

けれど、信頼は、出来る。

だから、「うぇ〜、面倒くさいよ。ボウズは暴れるしさぁ」とか言いつつ、今日からボウズの熱を、1日3回計るビッカなのですよ。