流星ワゴン

重松 清 講談社

どの作家にもあることですが。すべての作品が「当たり」ではないわけで。
ビッカ的には、これは「はずれ」っぽかったです。「大はずれ」ではないけれど。
ビッカ的に「あたり」は『ナイフ』と『ビタミンF』ですな。

超個人的な話だけれど、重松清の奥様と一緒に働いていたことがあります。国語の先生をされていたので。
とは言っても、ビッカは新人1年目で馴れ馴れしく話しかけられる感じじゃなかったし、その年いっぱいでその方はお辞めになってしまったので、あまり接点もないまま終わってしまいましたが。。。
その前年に重松清は直木賞を受賞していて、その年に『情熱大陸』に出てたりしていて、「取材が大変だったのよ」と職員室だったか国語科でだったか話していたという話を人づてに聞いた記憶があります。
おしい！今のずうずうしさがあの頃あれば、サインをもらって置いたのに！