コドモの日はオトナの日
2005年5月5日 ボウズボウズの初節句は、ボウズの苦難の一日でもあったという話。
朝、ガーガー言う母親(ビッカ)のかける掃除機の音で目を覚まし、ビェ〜ビェ〜泣いてみてもオムツを取り替えただけで、片付けに殺気立っていて遊んでもらえないことから始まり。
昼に近所に住むジィジとバァバがやってきて、「まずは兜と」「次は家族で」「そして柏餅と」「あ、新聞紙の兜もかぶせなきゃ」「最後に花菖蒲も」とバシバシ写真を撮られたあげく、まわりで酒盛りが始まるし。
一段落して外出したと思ったら行き先も写真館で、周りのオトナがなだめすかす中で泣きやんだ隙にバシャバシャとさらに写真を撮られて。
帰って少しお昼寝が出来たと思ったら、菖蒲湯に浸からされ、その現場を今度はビデオ撮影。
まわりのオトナの自己満足の世界で、ボウズ本人にとっちゃエライ迷惑だっただろうに。
しかし、オトナにはオトナの悩みもあったわけで、兜が夫の実家から送られてきた話は以前に書いたけれど、それを飾る場所が本当になくて、しかたなくダイニングキッチンの食卓に飾って、食事はテレビの前のお茶しかおけないような卓袱台で細々と食べなきゃいけなかったりしたし。その兜もやっと片付けられて、ある意味、それが一番感無量だったり。来年、どこに飾るか今から頭が痛いけれど。
そんな5月5日だったことよ。
朝、ガーガー言う母親(ビッカ)のかける掃除機の音で目を覚まし、ビェ〜ビェ〜泣いてみてもオムツを取り替えただけで、片付けに殺気立っていて遊んでもらえないことから始まり。
昼に近所に住むジィジとバァバがやってきて、「まずは兜と」「次は家族で」「そして柏餅と」「あ、新聞紙の兜もかぶせなきゃ」「最後に花菖蒲も」とバシバシ写真を撮られたあげく、まわりで酒盛りが始まるし。
一段落して外出したと思ったら行き先も写真館で、周りのオトナがなだめすかす中で泣きやんだ隙にバシャバシャとさらに写真を撮られて。
帰って少しお昼寝が出来たと思ったら、菖蒲湯に浸からされ、その現場を今度はビデオ撮影。
まわりのオトナの自己満足の世界で、ボウズ本人にとっちゃエライ迷惑だっただろうに。
しかし、オトナにはオトナの悩みもあったわけで、兜が夫の実家から送られてきた話は以前に書いたけれど、それを飾る場所が本当になくて、しかたなくダイニングキッチンの食卓に飾って、食事はテレビの前のお茶しかおけないような卓袱台で細々と食べなきゃいけなかったりしたし。その兜もやっと片付けられて、ある意味、それが一番感無量だったり。来年、どこに飾るか今から頭が痛いけれど。
そんな5月5日だったことよ。
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