センセイの鞄
2005年2月4日 読みました(フィクション)
「センセイの鞄」 文庫 川上 弘美 文藝春秋
まったりと何日かかけて読了。
中年の女性と高齢な恩師の恋愛話・・・オバサンとジジイの恋愛模様と言ってしまえばそれまでだけど、文体がやたらとサラリとしているからか、なんだか不思議な雰囲気の話でしたな。
夫は本日呑み会。どうせ午前様なのでしょう。ワンタンを作って食べる。
とうとう本格的にゆとり教育は破綻していることを文部科学省も認めはじめた様子。「総合的な学習の時間」(←これには現場は本当に死ぬほど大変な思いをしている。高校でそうなのだから小学校や中学校じゃ言わずもがな、でしょうね)だけでなく、小学校低学年の「生活科」も槍玉にあがってきましたな。「理科」と「社会科」がなくなって「生活科」ができたって話を聞いたとき、ビッカは多分中学生くらいだったと思うけど、そんなコドモでも「なんじゃ、そりゃ」って思ったもんなぁ。
さて、次の指導要領改訂ではどうなるんでしょうねぇ。反動でまた学力学歴主義になっていくんでしょうか?
まったりと何日かかけて読了。
中年の女性と高齢な恩師の恋愛話・・・オバサンとジジイの恋愛模様と言ってしまえばそれまでだけど、文体がやたらとサラリとしているからか、なんだか不思議な雰囲気の話でしたな。
夫は本日呑み会。どうせ午前様なのでしょう。ワンタンを作って食べる。
とうとう本格的にゆとり教育は破綻していることを文部科学省も認めはじめた様子。「総合的な学習の時間」(←これには現場は本当に死ぬほど大変な思いをしている。高校でそうなのだから小学校や中学校じゃ言わずもがな、でしょうね)だけでなく、小学校低学年の「生活科」も槍玉にあがってきましたな。「理科」と「社会科」がなくなって「生活科」ができたって話を聞いたとき、ビッカは多分中学生くらいだったと思うけど、そんなコドモでも「なんじゃ、そりゃ」って思ったもんなぁ。
さて、次の指導要領改訂ではどうなるんでしょうねぇ。反動でまた学力学歴主義になっていくんでしょうか?
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